そこに未来はあるのか?

とか仰々しいタイトルつけてみましたが、書きたいことは単純で、
盛岡の芝レースが今年いっぱいで廃止の可能性もあったり、
そもそも岩手競馬も年内に知事が存廃判断するとかで、結構やばい状況。
最終的に南関東だけが残りましたって状況になりかねない。
地方競馬衰退→馬産地大打撃→生産地における底辺の縮小→馬レベル低下
っていう流れは結構な可能性で起こる、もしくは起こってるんだろうけど、
JRAは地方と連携してとか、そういう対策を積極的にはしないっていう。
まあJRAは社台グループがあれば成り立っちゃいそうですけど。


ちょっと話の方向を変えると、同じギャンブルで言えば競艇も競輪もオートも確かやばいわけで、
もしこのへんのギャンブルがこの勢いで衰退して10年後あたりでほぼ壊滅とかになったら、
いわゆるギャンブラーはどこに流れるのかなぁとか思ったり。
パチンコ?いや〜今でさえパチンコしないであえて控除率のきつい競馬やってる人が
いまさらパチンコってのも、ねぇ。
loto?自分の実力で当てるっていう快感が湧かないんじゃない?
toto?10年後残ってないって。


ギャンブル界は退職ラッシュ間近の団塊世代をうまく取り込めないものかねぇ。