就活セミナー懐かしい。

納豆のブログにオレも書けそうなネタがあったんで、適当に書いてみる。


セミナー行ってもなんか他人が持ってない特別な情報が得られるわけじゃないし、質問したからって名前を覚えられるわけでもないし、ましてや内定がもらえるわけでもない。じゃあなんで行くのか。適当に思いついた順に。

知識で遅れることはなくなる。

人の持っていない情報を得ることはできない。けどたいていの人が持っている情報を自分も得られるのは確か。無駄なハンデを負わなくて済む。

モチベーションアップ

スーツ着て、就活に勤しんでる人たちの輪に加わって、会社の人の話を聞けば嫌でも就活をやっていることを実感させられるわけで、就活やらなきゃという気持ちにはなれる。

メモは集中するためと、あとで思い返すため

ぶっちゃけセミナーとか眠いのよ。パンフに書かれてることをパワポやつまんないビデオで説明されるんだから。でも寝るわけにはいかない。一応人事に見られてるわけだし、就活の場でだらける癖をつけちゃうってのもよくなさそう。あと真面目に就活ノートとかつけると、20も30も受ける会社をパンフに載ってない項目で比較する際に役立ちそう。

質問に関して

何を質問するかを考えるだけで多少会社のことを考えるきっかけにはなる。あと会社選びの際にリトマス紙にしたい要素なんかは質問しておいて損はないかも。でもセミナー終わりで人事捕まえられるならわざわざ大勢の前で質問する必要もないよなぁ。
あと逆接的だけど、何を質問するかを考えることによって自分が会社選びで何を基準にしたいのかを考えられることも。

友人と一緒に...

オレは友人と一緒に回ったことないからわからんけど(セミナーでたまたま友人と会うことはあったけど。)、一人で回るより楽しい、疲れない、最初は行く気がなかった企業も誘われたことによって行く気が起きるなんて感じでは。特に3つ目は、持ち駒(って表現も本来的にはおかしいけど)って減らすのは簡単でも増やすのは難しいから、そういう意味では興味のなかった会社に興味を持てるってのは結構プラスで、そのトリガーとして友人の誘いってのは有効かと。

エントリーするため

意外と存在するのが、セミナーに参加しないとエントリーできない、ESもらえない、筆記受けれないってケース。不動産系はほとんどこのパターンだったかな。

大規模セミナーはどうなんだろ

ビックサイトとかでやってるのはどんな感じなんだろ。行ったことないからわからん。


とまあこんな感じか。セミナー必須のとこは行かないと始まらないし、他の所も得は少ないけどハンデを負わずに済むし、モチベーション上がるし、まあ行かないよりは行ったほうがいいよね、みたいな。特に精神的の余裕のあるうちに行ったほうがいい。


余談だけど、就活ってつまり「今から10年20年住むマンションを、エントランスで管理人やエレベータから降りてきた人の話を聞くだけで選ばなければならない。しかも実際に住めるかどうかはあっち次第。」だよなぁと思ったり。