エコを大義名分に消費を喚起してるのを見ると、虫唾が走る

エコを大義名分、お題目にして売ってる商品をときどき見かける。
多分売ってる側は「消費社会から使い捨てないエコ社会へ!」って謳ってるんだろう。
でも本当に消費社会の領域から出てる?一石を投じられてる?


結局消費→使い捨ての流れに乗っかっちゃってる気がするんだけど。
なんかいい感じに「エコ=正義」に乗っかってパッと見エコっぽいものを売っているようにしか見えないのだけれど。


買うほうも買うほうで、本当にそれ使ってる?
「エコ=正義」→「エコなものに興味を抱いて買う自分かっこいい」なんて自己陶酔して衝動買いして、そのあげく使いきっていなかったりしてない?


もしそうなら、それってエコじゃなくね?
ただの自己満足によるゴミの創出じゃん。


エコを謳ってる商品を買う前にさ、それが自分に本当に必要なのか、いま自分のもので代替できないのか、そこを考えようよ。
「いま持っているのはデザインがいや。」
「だって今持ってるの、傷がついちゃってるんだもん。」
そんな理由で新しいの買っちゃうなら、それはエコでも何でもないよ。
使い捨て消費活動をしたいだけなのを、エコっていう大義名分で隠してるだけだよ。


そんなことを思った。