因子分析

マーケティングの課題で因子分析→知覚マップなるものをやってるんだけど、結構ムズイ。
因子分析→知覚マップっていうのを平たく言うと、例えば車メーカーならトヨタや日産などの各メーカーに対してかっこよさ・洗練されてる・燃費がいい・高いなどのイメージを5段階とかでアンケートとって、それを分析してxy平面上にプロットしてメーカーのイメージを視覚的に判断できるようにするもの。
出ている課題は炭酸飲料5,6種類について5つのイメージワードを設定してやれっていうものなんだけど、いろいろ面倒なことになっちゃってる。その諸悪の根源はアンケートのサンプル数。自分含め3,4人にアンケートしてやってみましょうって言われてるんだけど、明らかにサンプル数少ないだろ。
ちょっとの誤差が命取り。ノイズがちょっと入っただけで相関関係がつぶれて有効なものにならず。本末転倒だけど、逆算してやらざるを得ない。
2軸になりうる評価基準を考えて、それに近いイメージワードを考えて、あと綺麗にプロットできそうな種類の炭酸飲料を見つけて……なんだこの国際捕鯨委員会なみの結論ありきのプロセスは(笑)
まあそんなこんなで、「炭酸飲料的なおいしさ」と「健康的」の2軸から逆算して一応あとまとめれば終わりってとこまできた。ありがとうファイブミニ!ファイブミニがなかったら炭酸飲料に対して「健康的」なんて評価できないぞw