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▼俺の付加価値ってなんだろ。強みって何だろ。考えれば考えるほど自分が「替えのきく存在」にしか思えなくなってくる。打開するためにはどうすればいいか。
1.あることに特化し、他の追随を許さないようなスペシャリストになる。専門家は替えがきかない理由はこれ。万能細胞見つけた京大の先生は、まず替えがきかないでしょう。
2.通常ありえない組み合わせ、埋め合わせるためには数人必要になるような、そんな組み合わせの付加価値・強みを持つ。努力すれば自分で調達できる現代でもいまだに大学が生き残っている理由はこれ。勉強だってサークルだってやろうと思えば自分で調達できる。でもそれが集まることによって価値を生み出してるのが大学。


多分俺が目指すのは2のほうなんだろうなぁ。普通とらないだろうカラコなんてとってるわけだし。いかにしてこれらを組み合わせて付加価値を創造していくか。う〜む。



なんとなーく、浪人して悪くはなかったのかな〜って。ってのは、高校で同じ学年だった人がちょうど就活で、ブログとかでいろいろ書いてたりするのを読んで刺激を受けられてるから。ただでさえ2年になって徐々に専門性が出てきて、来年のゼミのこともあるしそろそろ今後のことを考えなきゃな〜って時期なのに、仲良かった奴が就活でいろいろ考えてるのを聞いたり読んだりすればそりゃこっちも刺激受けるって。考えさせられるって。多分現役のままいってたら、なんも考えないままのほほんと就活に入って、自分の存在のちっぽけさに気づいて愕然としてたと思う。2年のうちからこういう機会に恵まれたのは浪人したからだと思うから、あの1年の遠回りもデメリットばっかじゃなかったんだな〜って。