web2.0はバブルなの?

なんて話が出てますが。
バブルというよりもブームかなぁ〜なんて。
もっといえば、言葉が出来たゆえに起こった印象変化から来るブーム。
ほら、メタボリックシンドロームだって、事象自体は以前からあったけど、
言葉が出来た途端に急に危険だ危険だとかいって煽りだして、
TVじゃ対策番組を、薬局やスーパーじゃ対策商品を売り出したじゃん。
ニートだって以前からいるけど、
昔はそういう奴は親のすねかじりって感じでしょうがない奴ってイメージだったけど、
言葉がイギリスから入ってきた途端に害悪、社会不適合者、社会のゴミ(言い過ぎ)
ってイメージになったじゃん。
だからweb2.0も同じじゃないかな。
web2.0っていう事象はいきなり起きたわけじゃなく、ネットが徐々に発展してきて
昔とちょっと変わったものになったものじゃん。
流れの途中を取り出してちょっとした名前をつけたものじゃん。
だから、この変化自体は止まることはないと思うわけよ。
だからバブルという感じではない。
でも名前ができたおかげでそこをみんなが認識できるようになって、
webの印象が変わったんだと思う。
なにか新しいものが作れそうだと。
んでそこに商業的匂いをかぎつけた会社がこぞってweb2.0に乗っかってみたと。
だからブームって感じかな。


p.s.はてなやアマゾンみたいにこうしたらどうかああしたらどうかって感じで
新しいサービスを考えてきて、結果たまたまweb2.0に達したものと、
楽天みたいにいままでweb1.0を極めようとしてきて、
ここにきてweb2.0が時代のメインストリームになったからそれを目指すもの、
どういう差が出てくるのかちょっと興味があったり。
そもそもweb1.0で財を成した大会社、web1.0が企業の根幹にある大会社が
そう易々とweb2.0に移行できるのかも興味があったり。